招き猫というのは、
僕のお店には野良猫がご飯を求めてやってくる。
早いときには15時くらいから待機している。
何だかんだで3代目野良猫たちだ。
初代はオセロという白黒の猫、
2代目も親譲りなのか白黒の猫、
3代目はガラッと変わってよく分からない柄の猫だ。
なつくことは無くご飯をもらえるまで待っている。
最近は寒くなり、冬毛になりモフモフで可愛い。
長いこと野良猫たちをかわいがっているつもりなのだが
招き猫的な仕事はまだしていないと思う。
本当に招き猫はいるのだろうか。
1度ご飯をあげたからには来なくなるまではご飯をあげ続けないといけないという意味不明な使命感に駆られているが
彼たちはどう思っているのだろうか。
それはそれで
人間のエゴを押しつけているだけなのだろうか。
まぁ招き猫になって貰うためにご飯をあげているわけでは無いので気にしないでおこう。
もっと大きく元気になってくれよ。
そしたら招いて下さいね。